ということで、4期目となる2019シーズンは見事に優勝!
92勝もして1ゲーム差に迫られるという、ハイペースなシーズンでした。
眼下の東京さんに大きく勝ち越し出来たのがまさに大きかったのですが、今期バルドーに
2回しか当たっていなかったんですね。巡りあわせの妙があったと言えますね。
・野手 左が今季成績、中が昨期成績 右が二期前成績(カッコ内はリーグ順位)
チーム得点 744(1位) ← 612(4位) ← 722(2位)
チーム打率 .273(1位) ←.250(4位) ← .270(2位)
チーム本塁打 179(1位) ←134(2位) ← 109(5位)
チーム盗塁 146(2位) ←126(3位) ← 156(1位)
チーム出塁率 .332(1位) ←.308(3位) ← .327(2位)
強打線復活!昨期は打線落ち込み気味で心配していたのですが、デュライがやっと
期待通りの活躍を見せてくれ、熊手、横地は予想以上の大活躍。
西根も復活を果たし、昨期ブレイクの脇平もさらに成長、と思い描いていた
最高の結果となりました。
中でも驚いたのがこの選手。
7 熊手昭 R S - - - - - B △ 0 0 280 ; 27 ○ ○ ◎ ○ ○ -
G:149 AVG:.285(590-168) HR:28 RBI: 98 SB: 9 OBP:.349 OPS:.868
3シーズン外野レギュラーとして通算.244 24HR。外野の『越えなければならない壁』役の
選手でしたが、中々乗り越える選手が現れず。
そうこうしているうちに27歳にして本人が大ブレイク(笑)
思えばプレシーズンで3本のサヨナラ打(うち2本はホームラン)を放っていたのはフラグだった!?
すべてのスタッツでキャリアハイを記録。前期比OPS.270アップは流石に予想できませんでした。
でも大事なのは来期、この成績を続けられるかどうか。
目標は今期惜しくも達成ならなかった、3割30本100打点。
4 脇平順一 R P - - B - - - ◎ 0 0 260 ; 25 ○ ◎ ○ ○ ◎ -
G:150 AVG:.256(594-152) HR:33 RBI:120 BB:55 K:151 OBP:.319 OPS:.817
分配ドラフト当初は目立つ選手では無かったのですが、いまや不動の四番に。
三振が多いですが、ホームラン、打点ともリーグ日本人トップ。
強力な外国人がいますが、今期はタイトル目指して欲しい所。
チーム失点 564(2位) → 607(4位) ← 621(4位)
チーム防御率 3.65(2位) → 3.82(4位) ← 3.97(3位)ちなみに防御率1位東京さんとの差は僅か0.0002。
チーム奪三振 1172(2位) →1103(3位) ← 1149(2位)
チームWHIP 1.20(1位) → 1.24(2位) ← 1.30(3位)
チームFIP 3.74(2位) → 3.60(2位) ← 3.48(2位)
投手成績も1位とはいきませんでしたが、失点600を切っていますがら合格点。
今期はまずローテを固定出来たのが大きい。先発1~5の5選手は最後に順番の入れ替えが
ありましたが、メンバーは最後まで固定。
特にハードフォード、掛尾の二人で貯金27を作るなど大活躍。中溝がプチ復活(9勝)
したのも大きかったですね。
リリーフに目を移すと、抑えの百武が防御率1.63と安定。具志川は終盤調子を崩すも、
リリーフだけでなく2完封をマーク。
一方中継ぎは後半戦の入れ替えでようやく安定。早めに昨期活躍のライナスを諦め
ショートイニング専門だった黒熊を抜擢。これがハマりました。
P ハードフォード R C 151 ◎ 200; 28 ◎ ◎ ◎ ○ ○ -
G:28 ERA:2.48 W:18 L: 3 S: 0 IP:195 2/3 BB:60 K:200 WHIP:1.07 FIP:2.93
P 掛尾考行 L C 144 ◎ 200; 25 ◎ ◎ ○ ◎ ◎ -
G:26 ERA:3.00 W:16 L: 4 S: 0 IP:189 BB:49 K:155 WHIP:0.96 FIP:3.84
左右の両輪として活躍した両選手。
ハードフォードはQS 20/28で71.4%。今期も高い安定感を見せ投手三冠を獲得。
最後に負けたのが交流戦の山形戦で、そこから16連勝。最後は純正10連勝で締めくくりました。
掛尾は今期は勝てる投手、にモデルチェンジ。QS 18/26で69.2%。
こちらも第3Q以降は負け知らずと初優勝に大きな働きを見せてくれました。
今期のMVPは文句なしでハードフォード!2年連続受賞となりました。
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