2016年4月30日土曜日

シーズン振り返り2018

3シーズン目となる今期は75勝75敗のぴったり5割の3位でフィニッシュ。
3位と言っても首位とは離されて16ゲーム差。
ウチにとってはいまいち盛り上がりに欠けるシーズンとなってしまいました。

・野手    左が今季成績、右が昨期成績(カッコ内はリーグ順位)
チーム得点  612(4位) ← 722(2位)
チーム打率  .250(4位) ← .270(2位)
チーム本塁打 134(2位) ← 109(5位)
チーム盗塁   126(3位) ← 156(1位)
チーム出塁率 .308(3位) ← .327(2位)

チーム本塁打のみ大きくアップもその他の部門は軒並みダウン。
大体の成績が3位とチーム順位とリンク。まあ納得ですね。
宮藤後藤田西根の『200安打トリオ』が軒並み不調だったこと、今期のレギュラー選手の多くが
パワー寄りの選手で鈍足低打率だったことが考えられますね。
ちなみに、リーグ全体で打低傾向にあり、RunsCreateでGリーグの方が200点以上高く、交流戦での対戦成績にも表れています。

ウチに目を戻して。
今期の注目は脇平。目標の打率.250には一歩及ばなかったものの30HR、90打点はセカンドという
ポジションを考えると立派。新四番として十分な働きでした。

脇平順一         R  P  - - B - - -   ◎  0  0 260 ; 24 ○ ◎ ○ ○ ◎ -
G:143  AVG:.248(548-136)  HR:30  RBI:90  SB: 3  OBP:.311  OPS:.810

不動のサードレギュラーと思われていた西根を追い出した中林。後半戦は流石に息切れ、
ポジションを奪われましたが来期は果たして。

中林伸悟         R  P  - - - C - -   ○  0  0 280 ; 24 ○ ○ ○ ◎ ◎ -
G:109  AVG:.268(321- 86)  HR:17  RBI:44  SB:12  OBP:.317  OPS:.806

二軍からは来期の期待の選手を。
移籍2年目松川はキャンプでも目立った動き無く心配されましたが、本番で才能発揮。
打撃面では確実に成長しているところを見せてくれました。

松川大輝         L  P  - - - - - D   ○  0 -2 250 ; 20 ○ ◎ ○ ◎ ◎ -
G: 81  AVG:.329(337-111)  HR:11  RBI:51  SB:16  OBP:.376  OPS:.869(二軍成績)

・投手
チーム失点   607(4位) ← 621(4位)
チーム防御率 3.82(4位) ← 3.97(3位)
チーム奪三振 1103(3位) ← 1149(2位)
チームWHIP  1.24(2位) ← 1.30(3位)
チームFIP   3.60(2位) ← 3.48(2位)

数字的にそれほどの変化は無く、逆に他球団の陣容が充実してきているのかなと感じます。
運用面でも昨期と大きな変化が無く、新生誕生、入れ替わりはほとんど無く。
課題だった先発3以降は、掛尾飯室が序盤いい感じだったものの後半失速。
中継ぎ1・2のライナス塩崎は十分な働きも、トップを狙うにはもうひと踏ん張り、といった感じ。
具志川百武の抑えコンビは昨期が出来過ぎなのはありますが、今期はリリーフ失敗多く。

個別で見ると、
ハードフォードが昨期と別人に。成績を比べてみると
防御率 4.81 → 2.57 被打率 .270 → .212 被本塁打率 1.22 → 0.39
QS 8/28(28.6%) → 21/29(72.4%) と大幅に良化。
これで10勝10敗に終わったのは不運としか言いようがないですが、
頑張りを表して今期のチームMVPを進呈。来期も期待してます。

P ハードフォード   R  C   149 ◎ 22 ; 27 ◎ ◎ ◎ ○ ○ - ○
G:29  ERA: 2.57  W:10  L:10  S: 0  IP:206 2/3  BB:56  K:184  WHIP:1.08  FIP:2.72

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